先週はインフルに罹って七転八倒していました。岡山でインフルらしき症状（筋肉痛と身体の冷え）を感じ、直ぐにホテルに転がり込んで療養に努めましたが時すでに遅し、夜通し苦しんだのち翌日の予定をキャンセルして帰途につきました。帰宅後に39度の熱が出ていたことに気づき病院へ。インフルの検査はA型の陽性、直ぐに薬を貰って2日くらい寝込みました。幸い今は快復して会社へ行っています。
インフルは2017年の3月以来。有給を使い果たして以降、毎回必ず予防接種は行っているのだけど今回こんなことになってしまったのが残念でならない。思い返してみれば冬休み最終日のライブ参加者が少なくとも4人倒れているのであれが原因かと。
身体も精神ももっと強くならないとな。タフにならないとな。幸い仕事面では以前より強くなったけど、プライベートは全然だ。この競争社会で生き残っていくためには公私ともに強くならなきゃ。知ってるけど強くなるのは難しいな。
兵庫の某所でジャズをやりました。古民家を改装した喫茶店で1月5日の19時から45分を2セット。終わったのは21時半ごろで、家にたどり着いたのは23時を超えました。冬休みの最終日がアクティブ過ぎる。本番までスタジオ練は1回しかできなかったけど、まぁまぁ上手くできたと思う。
このバンドはピアノトリオとサックスのカルテットで、全員歳が近いからかすごく居心地が良い。メンバーに入れてもらえて本当に嬉しい。今回でステージは3回目で、やっぱり回数を重ねる毎に良くなってると思う。ぼくの錯覚だったら悲しい。年内にあと1回くらいライブできるみたいだから、そろそろ本格的にキーボードを導入しないとなぁ……と思っている。
昔の友人と酒を飲むと、その当時の関係に一瞬で戻るのが面白い。立場が変わっても数年という時間が流れていても、乾杯すれば我々は何歳も若返るよね。
表題、この前学生時代の友人と飲んできた。友人といっても彼は50手前で、親と子ほど年齢は離れているし社会的な立場も違う。たまたま出張で来阪していた彼とは心斎橋で落ち合い、予約していた日本料理屋で乾杯した。彼は院を出てから外資を渡り歩き、30手前で大台に乗ったような技術者だった。知り合った当時は予想だにしなかったけど、蓋を開けてみれば働いている業界や取引先がかなり近くて、あっという間に3時間が経った。
お互いの業界の動向や今後の自動車業界の動き、英語の学習方法や音楽に対する思いをぶつけ合った。彼のタバコを数本貰ったり、日本酒を頼みまくって最高の気分になったり、ぼくのキャリアに対する率直な感想を貰ったりした。話が進むうちに二人とも全く同じ車に乗っていることを知ったり、新しい楽器（バルブトロンボーン）を個人輸入した話をしたり、あの頃とは違う次元で話ができることの嬉しさよ。年齢や立場を超えて趣味の話が出来る人の有り難さを感じた。
さて今年も仕事が始まった。年賀式を終えて会社を抜け出し、府内を西へ東へ行き来している。さらに明日明後日はもっと遠くまで行くことになった。捌かなきゃいけない案件は極力シンプルにして、優先順位に沿って対処していかないといけないんだけどそううまくはいかないのが現実で。ただやるしかないからやるしかないよね。為すべきことを為そうと思います。
どんどんいこう。
1.Hasselblad 500cm
中判カメラに手を出すよ。35mm判の頂点であるライカはもう手に入れたから、より美しいBokehを求めてたどり着いたのはF値1.2以下のレンズでなく中判カメラだった。中華レンズもいいけれど、あの適度なホールド感には何物にも代えがたい。一度買ったらずっと使える。格好いいからフィルムを通さずとも観賞用として。
2.セミオーダースーツ 数着
入社当時に来ていた埼玉県民共済のスーツはもう手放した。今はSUIT SELECTの2着と何故か手に入れたJPressの1着を着回している。できれば今年は灰色、頑張って茶色系のに挑戦してみたい。かなり細身の体型だから既成のスーツだとなかなか合わないから今年こそセミオーダーに挑戦したい。できれば夏用冬用1着ずつ増やしたい。
3.テント
夏といえばキャンプ。古事記にもそう書いてある。たまたまうちには車があるのでいつでもキャンプに行けるよ。ただキャンプ道具が無いだけ。社会人5年目ともなれば必需品だよね。そんなにいいやつじゃなくてもいいから、Snow Peakとか言わないからそれなりに丈夫で長く使えるのが欲しい。買います。
4.TOEIC 900点
恥ずかしながら英語が苦手なので、ペーパーテストだけでもこれくらいは分かりますよという指標が欲しい。900あればある程度は英語が理解できそうなので、20年度中に取れたらいいなぁ……難しいよね……
5.SV-1
一度手放したキーボード。最近ライブの機会が増えてきたからステージキーボードを誂える必要に駆られていて、使用感が忘れられなくて白羽の矢が立った。もう新品では売ってないのかな？中古市場もなかなか値崩れしなくて、買うタイミングが分からない。専用スタンドとケース付きで手放しちゃったのが悔やまれる。せめてどれか一つでも持っていたらなぁ。
以上、とりあえず明後日がライブなので練習します。
先日急に思い立って山梨のペンションに行ってきた。オーディオが趣味のオーナーらしく、入ってすぐ左側の接客室には大きなアルテックのスピーカーが鎮座していた。アンプはマッキントッシュあたりかなと目星を付けていたらどうもオーナーの自作らしい。彼が長年寄稿している雑誌を山のように持ってきてくれたが、正直オーディオは意識的に近づかないようにしていたので、あまり深い話はせずに一旦風呂に向かった。
風呂から上がり、何故かオーナーとカメラの話になった。オーナーは（ずっと使っていないながら）ハッセルを持っていて、昔は山中湖周辺から富士を撮っていたらしい。わざわざ防湿庫から取り出して、2000fcとPlanar、それにDistagonを触らせてくれた。昔から憧れていたハッセルにまさかこんな場所で出会えるとは……
実際にウエストレベルファインダーを試してみたところ、想像以上に明るく綺麗な像がそこにはあった。周りの風景が実物より写真らしく（？）結像していて、一瞬で心を奪われてしまった。今までminoltaのSweetだったりPentaxの一眼やM6を使ってきたけど、中判カメラはそれらとは圧倒的に違う立体感があった。ファインダーを覗き込み、一旦顔を上げた瞬間にどこから金を捻出しようか、どのタイミングで購入しようかを考え始めて止まらなくなってしまった。カブを売ろうかとか、白レンズを売ろうかとか、それこそありとあらゆる手を考えて金の工面を試みた。結論から言えば「買える」事になったので、2020年のうち何処かのタイミングで僕はハッセルを手に入れることになると思う。
あ、Mマウントの35mmレンズについては年が明けた今でも最適解を探して検討中です。結局TTArtisanのになると思うけれど、もう少しオールドレンズを中心に色々Digっていたいと思います。ね、こういうのって本当に楽しいね。
新年一発目なのでフィルムの現像について書いていきたい。フィルムカメラを買ったは良いもののどこで現像するか悩んでいる人は多いと思う。ヨドバシカメラやカメラのキタムラのような手軽なサービスを活用するのも良いけれど、もっと高画質だったりよりフィルムらしい写真を手にしたい人にはやや不満かもしれないので、僕が使ったことのある現像サービスをまとめていきたい。
1.八百富フィルム現像所
大阪に住んでいる人間として一回は使ってみないとと思い先月カラーを一本お願いした。直接店に行って渡したところ、現像終了まで2時間と少しという短時間で対応していただけることになった。フィルムの味を前面に出すことも、色温度を指定することもできるようで拘りたい人にはオススメです。
2.トイラボ
osakajazzlife一押し。とにかく現像が丁寧でフィルムらしい写真に仕上がってくる上、解像度を指定できる点が魅力。通常でも十分高画質（八百富の3倍以上）であるだけでなく、さらに課金すればデジカメ並みの解像度でフィルムを楽しむことができる（やったことはない）。
3.パレットプラザ
いろいろな街に点在する写真屋さんで、手軽さが魅力。画質も決して悪くなくて、「写ルンです」の現像なら間違いのない選択肢。というかここ以外で写ルンですの現像をお願いしたことがないけれど、今見返しても決してトイラボに負けずとも劣らない。普通に良くて普通に楽しめる現像所だと思う。これを書いている今、昔現像した写真を改めて見てみると（レンズの性能かもしれないが）めちゃくちゃ綺麗だった。トイラボより良いかもしれない。
4.ヨドバシカメラの現像サービス
大体1000円くらいで現像からデータ化まで。画質は正直あまりよくなかった印象があるけれど、実際今手元に残っているデータが無いのでなんとも言えない。
結論
店舗に行かなくても現像をお願いできるのでトイラボを頼っていたけれど、改めて考えてみると身近なパレットプラザに行くのが正解なような気がしてきた。今度もう一度パレットプラザに行ってみることにする。
