またレンズを買ってしまった。正月に宣言した今年の目標である「レンズを買わない」を一ヶ月と少しで破ってしまったことになる。でも望遠レンズは必要なものだし、望遠レンズは一日二食に減らしてでも手に入れるべきものだと思っている。それなので買った。これは必需品である。戦時中も望遠レンズは米や味噌、塩や煙草と同時に配給されたことからも読み取れるように、生きていくために必要不可欠なものだと言える。
ようやくお迎えできた。価格はあまり詳しく言えないけど２万円以下とだけは言っておく。本当に欲しかったのはCanon純正のEF70-200mm F2.8だったんだけど、明らかに価格がアレなのと重量がアレだったから泣く泣く諦めた。まあF2.8の通しなので、性能が良い分、それなりに大きくて重いから、海外にそう気軽に持っていけないと思った。
それならやっぱり携帯しやすいサイズと重量で、画質もそこそこいいのを買うべきだ。そう思ってメルカリ/ヤフオク/ヨドバシ梅田をフラフラすること２週間、ようやく手頃なのを見つけた。今回手に入れたCanon EF 70-300mm f/4-5.6 IS USM。300mmまでズームできて相当軽い。かつ2016年に発売された新型よりも形が格好いいし、古いからその分安い。新型は6万円くらいする。今回はその半分以下。AF機能がだいぶ進化したみたいだけど、ぼくはそんなに速く動くものは撮らないので旧型で良いかなって。
今持ってる24-105mm f/4の通しじゃズーム的に物足りない。でも70-200mm f/2.8みたいにデカイのは持ち運べない。なのでこれにした。さっき2,3枚撮ってみたら思っていた以上にいい絵が撮れたので満足。まずはこいつを持って伊丹近くの千里川土手へ行き、いい感じの飛行機を撮ってみようと思う。
