大阪生活

大阪生活の記録

お茶漬けの美学

永谷園のお茶漬けのCMが好きだった。ぼくは今25歳。小学生くらいのころにテレビで見たような記憶が残っているので、90年台後半〜2000年台初頭に放映されていたCMだったと思う。と、今検索してみたらしっかり見つかった。

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これこれ。お茶漬けっていうものは誰にも邪魔されず、ガツガツと流し込むものなんだなぁと幼心に感じた。いかにも美味しそうじゃないですか?お茶漬け食べてみたくなったでしょう?会社の飲み会が終わり、家に帰って、シャワーを浴びてあとは寝るだけ。でもちょっと小腹がすいて何か食べたくなるときって無いですか?

そんなときには永谷園のお茶漬けですよ。ポットのお湯、冷凍したご飯、お茶漬けのもと、それさえあればもう大丈夫。こだわる人は緑茶を淹れて、お湯じゃなくてお茶でお茶漬けを作る。レンジでチンした冷凍ご飯を小ぶりの丼に入れて、上からお茶漬けのもとを散らす。そして急須でいい感じに出来上がっている緑茶を注いだら、箸でご飯を崩しつつお茶とご飯を馴染ませる。その一連の作業を終えたら、もうあとは胃に流し込むだけです。自分との戦い。熱々のお茶漬けと猫舌との戦い。

とか書いてたらお茶漬けが食べたくなってきた。さっきコンビニで買ってきた永谷園さけ茶漬けにお湯を入れて食べちゃおうかな。きっとこれは食べる流れだな。