大阪生活

大阪生活の記録

アルコールは身体に悪いんです

この前会社の飲み会があった。割と楽しい飲み会だったので酒が進んだ。世界各国のビールが置いてある店で、色の薄いものから真っ黒なものまでメニューには20種類くらいの魅惑的な液体が並んでいた。その日はぼくが大きい仕事を取れたのでおめでとうとのことで上司の奢りだった。なので容赦なく片っ端からビールを頼んだ。おかずもそこそこにとにかくビールを味わった。上司もなかなか飲む人で、恐らく当日はほくの卓だけでほぼ全てのビールを注文したと思う。

家に帰って2秒でシャワーと歯磨きを済ませ半裸でベッドは倒れこんだ。深夜2時、激しい筋肉痛で目を覚ました。酒を飲むと筋肉が分解される体質なのを忘れ、酒に溺れた結果がこれだよ。筋肉痛はどう足掻いても数分で治る問題ではなく、申し訳程度に塗布したアンメルツも全く効果は無い。目が冴えてくるとますます痛みは強くなり、為すすべもなくただ転げ回るだけ。

数ヶ月前の睡眠薬が残っていたので口に含み水で流し込むが、ご存知の通り催眠薬は遅効性。スマホで時刻を確認しながら唸っていた。40分経過したまでは記憶している。気づけば枕元のスマホが音を立てていた。6時半、新たな1日の始まりだった。不思議なことにやけにはっきりと目覚め、顔を洗い髭を剃り飯を食わずに家を飛び出した。

結論:酒の飲み過ぎは身体に悪い