あちこちを移動する仕事なので、あちこちの街に出没しています。東京以西に限って言えば、ここ1週間くらいで明らかに外出してる人の数が減りました。今朝の新大阪は冗談抜きでガラガラだったし、昨日夜の御堂筋線も終電間近？って勘違いするほど人がいませんでした。あの辺は繁華街なので、若い世代が外出を控えている効果もあるんだと思いますが、それ以上に我々労働者が自宅で働くことへの変化によるものだと思います。
ぼくの会社はJTCということもあり、会社ベースで働くことが殆どです。いくら営業とは言え、月曜はなるべく出るようにしてますし、そうせよという圧力も感じます。幸い我が社は一人一台パソコンとルーターが支給されているので、理論上は家でも仕事できるんですが、仮にも大きな工場を10以上抱えている会社なので現場は動き続けるでしょうし、そういった意味ではリモートワークは導入できないんでしょうね。
こういった仕事、リモートワークがどうしても導入できない会社は少なからずあると思います。工場を抱えている会社、インフラに関わる会社（電力、水道、ガスその他）や病院、交通に関わる会社など。仕事の性格上これは仕方ないのですが、リモートワークには少し憧れますね。とか言いつつ、外回り中は割と自由なのでこれもこれで悪くないなぁと思っています。逆にずっと家で働くとなると、プライベートな空間と職場がごっちゃになって家で寛げなくなりそう。なんだかんだで喫茶店とか行きそう。そんなことを考えてます。今日は地方を回り、明日は府内を回り、木曜も地方を。最近はそんな感じです。
先週末？に高校の後輩と飲みました。彼も同じような業界で働いていて、なんだかんだ一年に一回くらい会ってる気がします。各地を転々とする彼は先日まで北海道にいたそうです。松山から飛行機で向かったぼくですが、彼の行動範囲もなかなか広いと思いました。我々は高校に入ってから10年以上が経ちます。在学中はあまり彼とは接点がなかったのに、年月が経ってからこんなに会うなんて不思議ですね。北海道帰りの彼からは、マルセイバターサンドと明治のキャラメルを頂きました。本当に気の利くいい奴です。藩士同士、また飲みましょう。
