大阪生活

大阪生活の記録

在宅勤務の感想(2日目)

▲朝が圧倒的に楽

そもそも人間は早起きできるように創られていない。普段と違い、7時半に起きれば仕事に間に合う生活がここまで精神を穏やかにしてくれるとは想像しなかった。

▲通勤のストレスから解放される

通勤や通学が当たり前だと思っていたが、自宅から出ずに仕事ができるのは実にストレスフリーだった。寝間着から私服(カーゴパンツに青いスウェット)に着替え、そのままベッド脇に持ってきた机に向かう。昨日から電源を入れっぱなしにしているPCを開き、8時半過ぎに上司に在宅勤務を開始した連絡を入れる。これで仕事が始められる。

▲気分転換が容易

仕事に疲れたらベッドで横になることもできる。コーヒーを淹れることもできるし、何より幸せだったのは音楽を流しながら仕事ができることがQOLを上げてくれた。昼にはささっとご飯を食べて、13時頃まではラジオを聞くことも、自分のPCでちょっとした作業をすることもできる。

▲実は仕事が嫌いじゃなかったことに気づいた

仕事自体は別に嫌いじゃなくて、会社に行くことが苦手なだけだった。手元にPCがあればいつまででも仕事できる体質で、しかも全然嫌じゃないことに気づいてしまった。いろいろな人に囲まれて電話をして、自分の仕事にいちいち指示を出す人や変な仕事を振ってくる人のいない環境、それは自分と仕事が正面から向き合うことができる環境だった。

とにかく、通勤せずに自宅で仕事ができることの幸せを深く噛み締めた二日間だった。大阪府に緊急事態宣言が発令される前から勝手に在宅勤務を導入したせいか、明日明後日は出勤することを強いられている。しかし来週、再来週と週に2,3日しか出勤せずにいられるのは非常にありがたい。いや、GW明けまで出社しない方向を目指して各方向へ働きかけねばならない。環境を変えるのは我々若手だ。我々が変わらなければ上は変わらない。もう未練のない会社なのでやるだけやってやる。

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前の休日に撮った桜 EOS6D EF70-200mm f/2.8