大阪生活

大阪生活の記録

R-D1を使ってみて

運良く譲ってもらうことができたR-D1。13年前に発売されたカメラだが、幸いバッテリーの流通は生きていたため購入と同時に中華製の新品を二本入手した。基本はライカMマウントのレンズを使うことになるが、懐事情を考慮しVoigtlanderやSerenar、ロシアンレンズにアダプタを噛ませたものをメインに使っていく予定。

f:id:osakajazzlife:20200712132547j:plain

発色がフィルム的で楽しい

何度でも言うが、撮っていて楽しいカメラだ。暗いところには弱く、ズームレンズも使えないため本腰を入れて撮影したいときには不向きだが、散歩やコンビニへ買い物に行くときには必ず肩から下げているし、サブカメラとして末永く使っていきたい一台になった。

f:id:osakajazzlife:20200712132503j:plain

今のカメラとはちょっと違う写真が撮れる気がする

手元にあるレンズは35mm一本(Color Skopar f/2.5)だが、次買うとしたら28mmか50mm。いや、まずは35mm相当の28mmかな。ちょっと気になっているTTartisanのレンズにするか、それともVoigtlanderにするか、将又古いレンズを使うか。金銭的に制限があるからこそ吟味するのがどうしようもなく楽しいんだろうな。

f:id:osakajazzlife:20200712132511j:plain

小さいレンズなのにちゃんと解像してるね

R-D1は日が沈んだら使えない。まるでフィルムカメラと同じ感覚で使えるカメラだと思った。でも人の目で見える景色やモノ、家族や友人を撮るのには申し分ないでしょ。それに一枚撮影するたびに巻き上げないといけないからそう多く撮れるもんじゃないし。幸いにして搭載されているAEモードに頼るのもいいけど、明るさと写真の出来上がりをイメージして予めSSと絞りを調整し、カメラを構えてから微調整するのが楽しくて楽しくて。A4までなら引き伸ばしても何ら不満に感じる点は見られないし、とっても満足させてくれるカメラです。

f:id:osakajazzlife:20200712132537j:plain

モノクロだって楽しいんです

手元には6D、R-D1。GRは紛失してしまったので、使えるカメラはこの2台になってしまった。ライカもフジも手放したが、結局求めていた撮影スタイルはR-D1で十分間に合うようだ。非常に綺麗な個体を譲ってもらったので、末永く使っていきたいが。果たして。。

f:id:osakajazzlife:20200712134625j:plain

ほら、R-D1が欲しくなってきただろう?

news.mapcamera.com