大阪生活

大阪生活の記録

箱庭みたいなやつやりたい

数日前すんげえツイートを見た。これです。

これやってみたい。というかぼくが長年やりたかったことってまさにこれなんです。HMDの有無は一旦置いておいて、恐らく今後数十年のうちに失われていくであろうぼくの周りの日常風景を、今から数十年後に生きる人達でもぼくと同じ目線で見られるように保存しておきたいんです。数十年後の人達がどういう目的で平成最後の年の、なんてことのない普通の街の風景を見たいかはわからない。2050年に生きる子供が自分たちの両親の青春時代を追体験するのが目的かもしれないし、ひょっとしたら研究目的かもしれない。数十年後には規制されている何かが2018年の街には残っているかもしれない。

利用目的は何でも構わない。将来の自分とその友人たちだけでも楽しめればそれでいいんです。今のこの日常を保存しておくっていうのは、今後100年規模で考えればきっと誰かの役に立つ行為だと思うんです。それなので(自分一人でもできる範囲で)、2018年夏の大阪の風景をGoogleMapより詳しく記録しておきたいんです。

じゃあどうやって町並みを記録して保管しておけばいいんだろうか。写真のファイル形式はjpgが良いのかpngがいいのか、数十年後でも一般的に開けるファイル形式は何なんだろうか。写真じゃなくて3D的な加工されたデータで残しておいたほうが良いんだろうか。情報はどこまで残しておくべきなのか、いろいろ考えた。けど全くこういったことに明るくない私立文系卒アラサー男子が、いくら頭を捻ってもそもそも何も知らないので何も思いつかない。なのでgoogle先生に聞いてみようと思う。

google先生、英語に随分堪能なのか英語の記事ばっかり出してくれた。ぼくは英語がぜんぜん駄目なので翻訳に突っ込もうとしたけれどこの時間なのでその気力さえ失せた。まずはなんてソフトを使えばいいのか、そこから調べてみようと思う。パッと見た感じだと3D Zephyrが良さそうな記事を見つけたけど、そうじゃないReality Captureがいいいといったエントリもあった。

manabuokajima.hatenablog.com

Zephyr無料版だと写真50枚しか使えないらしいので、本気でやるなら有料版を買う必要がある。Aerialだと50万円か、ちょっと高いからアカデミック版の25万をなんとかして購入できないのかなぁ……

www.opt-techno.com

そんでもしこれ買えたら次に必要なのはドローンだ。加えて360°カメラもあったほうが良いと思う。なんでかは知らんけどGoogleMap作ってるあの車の上に360°カメラ付いてるじゃん?ってことはたぶんカメラ必要なんですよ。今後はなかなか忙しくなる予感がするので、できれば写真撮影もソフトの勉強も早いうちに始めたいな。

あれ、このソフトってWinしか対応してないの?Win買わないと……