大阪生活

大阪生活の記録

仕事のことは一旦忘れたい

表題、今週も忙しく過ごした。やりたかったのに出来なかったことも多く、次週出社するのが正直嫌になってきている。新型コロナウイルスの影響もあり、中国で生産している製品の納期が悉く遅延し、あちこちで火が上がっている状態。目を離して仕舞えばあっという間に取り返しのつかないことになりそうで、でもその事実に向き合うのはかなり辛い。

今日も午前午後と別の打ち合わせに参加、というか主催し、操業に影響の出ないことを最終的には理解してもらうことが出来たが、そこに漕ぎ着けるまでにかなりの努力を要した。社内外の情報整理から始め、出来ることと出来ないことの振り分け、最大限譲歩できるラインの擦り合わせ……そういった社内調整に加え、先方からの執拗な要求と催促の電話、脅しに似た言動、絶対に遅れさせないという圧力。

通常業務とは別に行わなければいけないことが多く、滅多に残業しない自分が最後まで残ってしまったり、電波の入らないサンダーバードの車内でも仕事をせざるを得なかったりと負荷が高い状態が続いた。世間的にはこんなの負荷のうちに入らないくらいだと思うけど、自分的には結構なプレッシャーだった。そしてこの状態は向こう数週間は続く。

仕事のことは一旦忘れたい。が、忘れても月曜になれば再び仕事はやってくる。時間が経っただけ悪い方向へ進んでいる仕事と対面することになる。昔より幾分仕事に慣れたとはいえ、苦しいものは苦しい。土日も仕事のことが頭に浮かぶし、平日に至っては常にスマホが震えているような感覚に襲われる。なんだかなぁ。

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