大阪生活

大阪生活の記録

胃のもたれ

「この腹部の違和感は胃がもたれてることが原因かもしれない」と考えた途端、今まで味わったことのない「胃のもたれ」に苦しむようになりました。数週間前まで40度近い灼熱地獄でのたうち回っていた皆様方はいかがお過ごしでしょうか。私は仕事のストレスとストレスからくる暴飲暴食への衝動を抑えるために金遣いが荒くなっております。

この連休はいろいろあって体が四散しそうなくらい疲れましたが同時に充実感に包まれています。適度に体を動かすのは大切なんですね。水泳に行ってみたいと思っておりますが生憎水泳帽ははるか昔に紛失してしまい、また体脂肪率の極めて低い体なのですぐに水に沈みます。泳ぎを楽しむ才能と体格に恵まれておりません。水泳の話は別にいいんです。

明日からまた日常が始まります。通勤電車に乗ってタイムカードを押して、定時後にチラチラ周りを見回して適当なタイミングで抜け出すいつもの感じです。さっきまで尾道にいたんですが、あそこで古い家を格安で手に入れてリノベーションして、なにかゆっくりと丁寧な仕事をして生きていきたいという思いを新たにしました。最後に一枚、本日撮影したできたてホヤホヤの写真を添付いたします。昔から気になっている「パン屋航路」というお店に興味があるのですが一回も入ったことがありません。ご多忙のところ恐縮ですが、何卒ご確認をお願いいたします。

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現像した写真が返ってきた、そして尾道について

熊本のトイラボで現像した写真が先日返ってきた。50年前のカメラで撮ったとは思えないくらい綺麗に撮れたので自慢します。

前書いたかもしれないけれど、今回はフィルムを2本現像した。カラーとモノクロを1本ずつ。個人的には今までモノクロのほうが好きだった。でも今回返ってきたのを見ると、やっぱりカラーってすごいなぁと感じた。今後はカラー使って同じところで現像しようと思う。

普通にそのへんの店で現像を頼むと30分くらいで返ってくる。36枚で3000円くらい。出来は可もなく不可もなくって感じ。今回頼んだトイラボはさすが専門店、抜群に好みの色だった。

まず最初は京都の下鴨神社近くのバス停で撮った一枚。若干歪んでる気もするけどそれはご愛嬌。フィルムでこんな鮮やかな色って出るんだって驚いた。最近自分の持っているPentaxのSLをLeicaのカメラだと思って撮るようにしてる。そうすると自然とLeicaっぽい絵になる気がするんですよ。実質Leica

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金網と稲の緑がちゃんと判別できる。似た色なのに質感がちゃんと違う。Pentax、いいカメラ作ってますやん。

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好きな団地、下から見上げて撮った一枚。夏の終わり。ここに文字入れたら写真集の表紙になりそうなくらいキマってると勝手に考えている。まあそれまでといえばそれまでですけど。

 

次にモノクロの写真を貼る。

この前広島にフラッと行った時に撮りまくった中から。広島には今も昔も路面電車が走っている。いいよね路面電車って。路面電車は岡山や広島、松山でも見られる。絶妙にレトロな雰囲気のものあるし、最新式っぽいのもある。これはどちらかと言うと最新寄りの路面電車

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この日は照度計を使って撮った。SLには露出計が付いていない。感覚で撮るか、それとも照度計を別で持っておくかの二択しかない。幸いぼくはiPhoneのLuxがあるので存分に活用させてもらった。これは鳩を明るく見せたかったんだ。でも失敗して完全な影になっちゃった。でもこれはこれで……

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みんなだいすきおのみち。山陽本線、広島〜呉間がようやくこの前復活したみたいで本当に良かった。ただ、広島〜尾道間はまだ止まってるみたいで、尾道から広島に行こうとしたら三原まで戻るか新尾道駅まで行って新幹線に乗るしかない。

これは駅近くの踏切で撮った一枚。カラーフィルム入れてればよかった。おばちゃんの乗ってるカブと電車がいい感じに一つの画面に入ってて個人的に満足。もっと写真うまくなりたい。でもこれはいい。尾道はいいぞ。

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尾道といえば猫。あちこちに猫が落ちてる街である尾道。こいつは千光寺近くのベンチの辺りによく居るやつ。前来たときもここにいた。多分次回行くときにも同じところで寝てると思う。毛がふさふさだ。

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駅近くまで下りると店が立ち並ぶ商店街があって、そこの出口から少し駅方面へ行ったところ。小洒落たごはん屋さんの裏には、従業員のものと思しき原付がよく止まってる。この奥にはカブがある。カブといえば、商店街の入ってすぐの辺りに新聞屋さんがあって、そこに7,8台くらいカブが綺麗に並んでるのがとてもいい。カブはいいぞ。

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これは商店街。6時を回れば人気は一気に減って静かになる。自転車に乗った地元住民や酔った旅行者がたまに行き交う。静かな尾道もいいぞ。

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向島へ渡る船に乗り込む。これは翌日朝の写真。しまなみ海道を走る人達が大量に乗船し(7割くらい)、あとは地元住民(2割)と手持ち無沙汰な観光客(1割)という比率。いつか自転車とか原付で尾道走りたいなぁ。

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屋根の上の猫(坂の上の雲

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尾道のことばっかり書いてるな。でも本当に尾道はいいからみんな行くといいよ。

 

窓を開けて寝る

窓を開けて寝ると少し寒く、朝気づけばタオルケットに包まった状態で目を覚ますような季節になった。昨日今日と天気に恵まれず、窓際に置いているベッドはしっとり湿っていて気分が良くない。きっともうじき窓の近くでは寒くて寝付けない日が来るはず。

外から虫の声が部屋に流れ込んでいる。冷房を付けるほどじゃないけど少し暑いこんな日には扇風機がよく合う。少し遠いところに扇風機を置いてスイッチを付ける。少し暑いのでもう少し近づけると寒い。適切な距離感をキープするのに5分ばかり時間がかかる。10月にもなれば扇風機の代わりにヒーターが活躍するし、11月になればタオルケットから羽毛布団(楽天で買った羽毛ですらないかもしれない代物)が活躍する予定。

一ヶ月くらい撮りためていたフィルムがとうとう切れた。トイラボに登録したのが丁度何回か前ブログを書いた直後だったような。モノクロの36枚撮りの、カラーの27枚撮りの2個を熊本のトイラボ社へ郵送する。フィルム2個の現像と高画質(一枚あたり30MBくらい)で合計4000円くらい。きっとこんなに高画質じゃなくても全然通用する。でも物は試しだし、自分の写真がどんなもんかって拡大して見たくなるときあるじゃない。今回は少し気合い入れて撮ったので楽しみなんだ。できるだけ高画質で保存しておきたくて。

今欲しい漫画がある。「乙嫁語り」という中央アジアを舞台にした森薫の漫画。森薫と言えば「エマ」だよね。エマはずいぶん昔に完結してて、あちこちのブックオフによく並んでいるので知ってる人は多いと思う。乙嫁語りは現在10巻まで出てるみたい。丁度大人買いするにはピッタリの冊数だね。それに中央アジアって言ったら日本人が最も興味ある地域ってことで有名だし、近い内に中央アジアを横断予定(時期未定)のぼくとしては読んでおかないといけないかなと思ってる。あ、リンク貼っておきますね。皆さんも買って下さい。

www.kadokawa.co.jp

ブックオフって昔よく行ったよね。学校の近くに、そうじゃなくても乗り換えに使うような駅って絶対ブックオフあるじゃない。テスト週間とか、2限から講義始まるときとか。学生時代だとCD探すため、小学生の頃だとこち亀読むためだったり。好きだったなぁブックオフブックオフで長い時間立ち読みしてると少し悲しい気持ちになったのはアレ一体何だったんだろう。まず無限に並んでいる漫画を順に読んでいくのって時間かかるじゃない。歩きやすい靴を履いていけばゆうに2時間とか3時間とかいられたじゃない。時間をジャバジャバ溶かしてるよね。それかも。知らんけど。

何の話をしようと思っていたんだっけ。天気の話か。

天気といえばこの前の台風はすごかった。ウチの会社は幸いお休みになったので出社するか否か葛藤する必要はなかったんだ。優雅に朝食を採って一休みしたらあっという間に風と雨が激しくなって、窓を閉めていてもどこからか風が吹き込んできて。尋常じゃないくらい窓がガタガタ音を立てたから割れるんじゃないかって心配だった。外を見ると木が見たこともないくらい揺れていてゴミ捨て場のゴミが暴れて辺りに散乱してたし、丁度目の高さくらいのところをベッドの半分くらいの大きさの看板が浮遊してて、ウチのすぐ横の壁に激突した。ベランダのプランターはひっくり返り、トランクは3㍍くらい風で流された(それなりに重くて中に荷物入ってたのに……)。テレビのアンテナがぶっ壊れたらしく画面が真っ暗になって、電気がチカチカしだした。幸い停電もガスが切れることもなく、夕方5時くらいにはまた日常が戻ってきたけど。その後、北海道で地震があったみたい。最近いろいろと大変だ。

ブレブレな文章。またあとで修正するかも。

髭剃りを新調した

長い間使っていたシックの髭剃りは替え刃が高かった。ゆーてそんなに高くないけどやっぱりまとめ買いするときにはそれなりに躊躇する値段だった。最初に買ったのがこれだったのでシック社にはずいぶん金を注ぎ込んだはず。

T字カミソリは深剃りできるから好きだ。けれどたまに出血するのが嫌だった。そこそこ時間もかかっちゃうのも難点。なので社会人になってからは電動式のを使っていた。確かフィリップスの丸いのが三つ付いているやつ。

フィリップス メンズシェーバー アクアタッチ AT891A

フィリップス メンズシェーバー アクアタッチ AT891A

 

こんな形だった。シンプルで水洗いできるシェーバーだから選んだ。使ってると確かに早く剃れる。剃れるけどやっぱり夕方には髭が伸びてくる。それに掃除をするのが面倒臭い。なので電動シェーバーは時間のない朝にしか使わなくなっていった。これが社会人一年目の頃。

社会人三年目、ようやく新しい髭剃りを買った。シンプルな形状で手入れが楽であること、よく剃れること、替え刃が安いという理由で両刃カミソリを買った。

使い始めの一ヶ月は頰が血だらけになるらしい、けれどよく剃れるし何より替え刃が安く、長く使えそうだからという理由でこいつを選んだ。もう少し高いのもあったけどすぐ使わなくなったら嫌だなって思ったのでこいつをポチった。新しいガジェットに触れるのってすごい楽しいよね。

ポチった翌日、配達の人が丁寧に手渡してくれたアマゾンの段ボールにきちんと収められてぼくの手元にやってきた。すぐ試したかったから洗面台へ行き、シェービングジェル(クリームは手元になかった)を使って髭を剃る。

確かに切れ味はすごい。電動シェーバーなら絶対に成し遂げられないくらい綺麗な肌になる。と同時にあちこちから血が出る。顔を拭いたタオルに幾つも小さい血の跡が残った。でも気持ちがいい。このカミソリの部品は三つしかない。カバーとカミソリの刃と持ち手、以上。こいつらを水でゆすいで綺麗にする。なんだか嬉しくなって、同封されてきたスタンドに立てておく。アルミかステンレスかは知らないけど心地よい重量感と立てたときのシュッとした感がなんだかよかった。

仕事柄出張は多く、今週は月曜からずっと出っぱなしだ。けれどこいつをポーチにそっと収納しておけば髭剃りには困らない。ポーチには髭剃りとコンタクトの洗浄液が入っている。今までより少し軽く小さくなった出張ポーチ。新しいガジェットに挑戦するときは失敗も多いけど、たまに素晴らしくハマるときがある。今回は素晴らしくハマった。両刃カミソリはいいぞ。

 

アルコールは身体に悪いんです

この前会社の飲み会があった。割と楽しい飲み会だったので酒が進んだ。世界各国のビールが置いてある店で、色の薄いものから真っ黒なものまでメニューには20種類くらいの魅惑的な液体が並んでいた。その日はぼくが大きい仕事を取れたのでおめでとうとのことで上司の奢りだった。なので容赦なく片っ端からビールを頼んだ。おかずもそこそこにとにかくビールを味わった。上司もなかなか飲む人で、恐らく当日はほくの卓だけでほぼ全てのビールを注文したと思う。

家に帰って2秒でシャワーと歯磨きを済ませ半裸でベッドは倒れこんだ。深夜2時、激しい筋肉痛で目を覚ました。酒を飲むと筋肉が分解される体質なのを忘れ、酒に溺れた結果がこれだよ。筋肉痛はどう足掻いても数分で治る問題ではなく、申し訳程度に塗布したアンメルツも全く効果は無い。目が冴えてくるとますます痛みは強くなり、為すすべもなくただ転げ回るだけ。

数ヶ月前の睡眠薬が残っていたので口に含み水で流し込むが、ご存知の通り催眠薬は遅効性。スマホで時刻を確認しながら唸っていた。40分経過したまでは記憶している。気づけば枕元のスマホが音を立てていた。6時半、新たな1日の始まりだった。不思議なことにやけにはっきりと目覚め、顔を洗い髭を剃り飯を食わずに家を飛び出した。

結論:酒の飲み過ぎは身体に悪い

遠くへ行きたい

こうも毎日働いていると、ふと遠くへ行きたくなってくる。唐突に会社を1月くらい休んで、あまり日本人がいない、ギリギリ英語が通じるくらいの国に行きたい。陸路で国境を越える経験はまだ無いので、鉄道でも長距離バスでも構わないからとにかく越えてみたい。飛行機の窓から地表を眺めても国境なんて見えないし、離陸直後と着陸直前しか人の営みを目にすることは無い。だから地を這うように進むバスや列車、場合によっては徒歩でもいいーーその国や地域に住む人と同じ目線で国境を跨ぎたい。

ポケットに入る大きさの通信機器を我々は持っているので、全く知らない国でもツイッターやラインで友人達とやりとりすることができる。現にぼくはボスポラス海峡の近くの店で飯を食っている最中に飯倉という友人から電話がかかってきたのをよく覚えている。異国の地で友人と話すのはとても不思議な気分だった。便利なようで孤独感を紛らわせてしまうこの機械にはなるべく頼りたくないのが本心なんだ。というのも結局ぼくが海外へ行くのは会社や友人、家族とどうしようもなく地理的に離れていることを感じて、どうしようもなく孤独になりたいからだと思う。少し前ならスマホなんて無かったからガイドブックと辞書でなんとかするしかなかった。生きるか死ぬか、これからどこへ行くか何を食べるか、今夜はどこに泊まって明日は何時に起きてどこへ行くか。全て自分の選択に委ねられている、あの感覚は一度知ると病みつきになりそうなんだ。あの究極の自由をまた味わいたい。

歳をとるごとに背負うものが大きくなって、好き勝手な行動は年々憚られるようになっていき、やがて人は文字通り身動きが取れなくなって死ぬ。だから、死ぬ前に行けるところには行っておきたい。少しでも身体が健康なうちに、やりたいことはなるべく経験しておきたい。死ぬ前に後悔だけはしたくない。

経験を重ねるということ

最初の出張のことはよく覚えている。前の日の夜にヘルメットと作業服、安全靴と防塵マスクを大きなキャリーケースに詰め込んだ。そいつを転がしながらワインレッド(小豆色とも言う)の阪急電鉄に乗り込んだ。そのまま新大阪駅で先輩と合流して改札を抜け、キオスクで緑茶を買った。岡山行きののぞみに乗り込み、窓際の席に座る。新幹線に乗るなんて修学旅行か会社の最終面接くらいしかなかったのでとってもワクワクした。こんな速い、こんな綺麗な乗り物にぼくは乗れるなんてなんて幸せな人間なんだって。

あれから2年が経った。毎週のように新幹線に乗ってあちこちへ行く毎日。新幹線に乗るワクワク感はとっくに失われた。これが大人になるってことなのかね。初めて一眼に触れた時の感動、お店でピアノを弾いた時の感動、1人でビザを取りに行った時の感動、日本人の居ない世界の果ての街に降り立ったときの感動、初めて熟成肉を口にしたときの感動、色々な経験を積み重ねることは幸せなことかもしれないけれど、逆に言えばそれは世界に少しずつ少しずつ慣れていくのと同意なので、あの世界が一気に色づいたような感動を覚えることは少なくなっていくのかもしれない。