大阪生活

大阪生活の記録

今後の生き方について

ご安全に!

自分の人生を自分で描けるほど立派ではないけど、これまでの人生と自分の理想とする人生とのギャップを埋めるべく定期的に人生の見直しをするといいので人生の棚卸をしようと思います。理想とする人生像は学生時代に描いたものから変化してきていて、時間が経ったり立場が変わったりすると少しずつ理想も変わっていくし、物事に対する考え方も変わるんだなとしんみりしたり。

入社してからずっと産業機械と向き合ってきて、その合間に音楽やカメラ、旅行といった趣味で息継ぎしながら生きてきた。幸い、入社当時想像していたよりも遥かに少ない労働時間だったことが救い。ただ最近自分の仕事量は明らかに増えてきていて、このままだと半年後には書類に潰されて死ぬ運命が待っている。機械は嫌いじゃないし、日本が終わるまで陽の目を見ないような奥深く、生活の根幹の部分に関われることはこの仕事をしている醍醐味だと思う。きっと仕事自体は好きなんだよ。

これからどうしようか。国内外と生きたい場所は益々増えてきて、趣味に充てる時間はどんどん減ってきて。仕事もようやく慣れてきて手の抜き方と分かってきた現在の選択肢はそれこそ無限大。まだ若いから何でも挑戦できるしどこへでも行ける。バックパッカーに戻ってもいいし金さえ貯まれば大学院に進むこともできる。この仕事を極めることも、逆に全てを諦めて死ぬことだってできる。

かつて存在したいくつもの選択肢を捨てて選んだ今の場所だけど、ここからじゃないと見えない選択肢もあるはずであって、幸い学生時代には選べなかった道も微かながら見えてきたように思う。年金は当てにならないし、会社だっていつ潰れるか分からない。ただこの状況を悲観する必要はなくて、自分にできることとそうじゃないことを整理しておくだけでもいいと思う。

さてこれからどうしようか、何をしようか。