金曜の22時。飯も風呂も終え、コンタクトも外した。もう寝るだけという状態でさっきからフジロックを見ている。いつも電話に出なかったり質問のメールに質問で返してきたりする管理職が、ここ数ヶ月ずっと仕事に着手していなかったことが判明した。だから何度も何度も問い合わせてもマトモに取り合ってくれなかったんだね、と怒りと諦めとを感じた。あんまりああいう性格の人が身近にいなくて、どう対処すればいいのか全然わからない。いくら年が離れていてそれなりのリスペクトがあっていいんじゃない？
そんなことを考えていると音楽が頭に入ってこない。アルコールの在庫はない。タバコは全部会社に置いてきた。気晴らしといえばブログを書くことくらいしかない。
今はSuchmosが流れている。こういう音楽やってみたいけど、歌える人、ギター、ベース、ドラムできる知人がいない。だから聞くことしかできない。今日のコクリコ坂は録画し忘れた。気づけば富士山の柄のバカみたいなシャツを着たYonceが気持ちよさそうに歌っている。ピアノとの掛け合いが素敵だ。こんなに歌えたら最高だろうな。
音数は少ないほどよくて、メロディはシンプルであるほどよい。ビートも最低限でよい。そんな音楽、やっていこうな。音楽聞いてたら仕事のモヤモヤがどうでも良くなってきた。次の面接に向けて頑張ろうという気持ちが湧いてきた。奴とはもう関わらん。
