転職活動を進めている。コロナの影響か採用がクローズすることも多く、複数の企業の担当者から平謝りされた。とは言うもののじわじわと採用は始まっているらしく、魅力を感じた企業へは淡々と書類を送り、半数近くは落とされ、残り半数は面接に入っている。
書類を送っている企業は製造業、専門商社、IT？と幅広いが、両手で数えられる程度しか受けていない。昔唐突にアポを取って飲んできた高身長のベーシスト氏の助言に従い、興味の持てる外資も受けている。どちらかと言えば外資の方がスムーズに選考が進み、語学力と業界知識、金属材料の知見など「直接業務に転用できる経験」を求められ、日系企業は勤勉さと真面目さ、面接での態度といったソフトスキルが重視されている印象がある。
TOEIC900点と留学経験、もしくは英語を業務で使った経験があれば日系の海外営業にも挑戦できるが、生憎いずれも持ち合わせていない。手持ちのカードで戦うしかないが、明らかに学生時代より書類選考と面接の通過率が高い。昔よりは評価されるポイントを押さえてるのかもしれない。基本的に働きたくはないが、今のところは働くしかなさそうだから、より良い就業環境を求めていくぞ。
